トトモニの家づくり totomoni~無垢の家と自然と健康〜

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地震に強い家ですか?

はい 強い家です。
構造計算による耐震等級3をとるようにしています。ただし地震の強さは計算だけではありません。内部結露や雨による劣化は構造計算には含まれません。計算に加えて正しい施工と正しいメンテナンスも大切。それらも合わせて地震に強い家です。

推奨はHEAT20のG2と言われる性能です。
外張り断熱(無垢の構造材を健康的に保てる施工方法)での最高クラスです。(2020年現在)断熱性能はコストとのバランスが求められます。建物階数や防火規制によって施工方法が異なりますので、都度いいバランスの提案を心がけています。

アレルギーについては表面的な対応でなく 何に反応するのか確認しながら進めます。
F☆☆☆☆の建材ならばよい、ではなく、F☆☆☆☆の建材にもシックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどは含まれていますし、無垢材でも、木の種類や体質によってアレルギー反応がでることもあります。使う木材や建材は徹底的に確認・検討します。

伝統工法 土壁にも取り組んでいます。手間がかかるのでコストとのバランスを見ながらですが、昔のいいところを継承しながらの家作りを目指しています。

優れた断熱工法のひとつです。断熱工法は何がいいと言い切れませんので選択してもらっています。どのような工法であっても、一番重要なのはその施工がしっかりされていることです。

シロアリ対策といっても、トトモニの家では薬剤処理はしていません。そのかわり防腐・防蟻に効果がある材種としてヒノキ無垢材を土台に採用しています。また基礎は外張り断熱ではなく内張り断熱にすることで、断熱材がアリの通り道となるのを防ぎ、アリの侵入を発見しやすくしています。念には念を・・・という方には床下空間にホウサンを塗布することもできます。

一般の合板は接着剤を多用しており、健康や安全性を考えてできる限り使用せずに建てたいと考えています。ただし気密性確保のために屋根の下地には使います。ほか必要な場合は使います。気密性をとるか?無垢を取るか?で無垢を取る方には全て無垢でつくりましょう。