トトモニの家づくり totomoni~無垢の家と自然と健康〜

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世代のつながり

祖母が住んでいた山の麓の土地、

孫世代が建て替えて移る計画です。

ところが、崖の規制が新しく設けられ長方形の家が建たないことが発覚。

さて、困った。

計画は暗礁に乗り上げ・・・ない!

規制線を避けながら生活導線を犠牲にすることなく、むしろよりよく。

祖母から繋いだ場所、両親から継いだ感性、

海外生活で得た住まいの体験が形になります。

職人や作家の手仕事を感じる美しい家になりました。

41年の中古物件。

「玄関全体を土間にしたいですね」(住まい手)

「雲梯つくれます?廊下からトイレまで行けるように!」(住まい手)

「シューズクロークには踏板を渡って行きますか」(つくり手)

「廊下は少し広げて、多目的コーナーに。入口はアーチがいいかな」(つくり手)

住まい手の要望とつくり手のアイデアと、遊び心のある家づくりとなりました。耐震改修、断熱改修もしっかりと。

デッキはDIYに挑戦。連日4〜5人のご友人と四苦八苦。段差のあるところが何とも難しい!苦労もよい思い出になりました。

今後はお庭づくりに力が入ります。

建物幅1間半(室内の内寸は2.6m以下)という細い家。

1階から3階までを直通階段で繋いで3階のLDKをできるだけ広く取れるように考えました。

その階段をみて寡黙なご主人が「天使の階段」とつぶやく。

内面は意外と乙女?

コンロの向きがちょっと不思議。でもこれなら人がぶつからない!

これもご主人の発想。家づくりは住まい手とつくり手の共同作業。

幅の狭さがどことなく隠れ家のような趣を醸し出します。

色々と詰まって秘密基地みたい。

ご主人スパイスが利いてます。

「住まいには植物はどうしたって何らかの形でなくてはならない」と言ったのは建築家吉村順三。

都内の閑静な住宅街で家々に囲まれた環境。

広い庭は望めないけど、ダイニングからは枝葉が見えて、木の下で子供が走り回れる家ができないものか?・・・

家の中に木を植えました。

この木が成長してブランコでもぶら下げることができたら最高だな。

孫がそれで遊ぶんだな。

勝手に人の家族の未来を空想しながら。

塊肉と旬野菜に炭火で火入れする事にこだわった国立の隠れ家レストラン
お店の料理コンセプトに合わせて国産材と漆喰、アイアンを使用し、素材感を演出しています
長さ4.5mのゼブラカウンターは必見です

 

アクセス

住所 東京都国立市富士見台1-8-54 協栄ビル 1F
交通 谷保駅(JR南武線)より徒歩2分
   国立駅(JR中央線)より約2km
予約・お問合せ 090-9800-2297
インスタグラム https://www.instagram.com/porcstock/

営業時間

[火~土]
11:30~14:00(L.O.) ※材料無くなり次第終了
18:00~21:00(フードL.O.)
[日]
11:30~14:00(L.O.) ※材料無くなり次第終了

定休日 月曜日

 

子どもが生まれたことがきっかけで家を建てる構想が芽生え、考えた末に行き着いたのは「堅実で地に足のついた、シンプルで使いやすい、自然素材の家」でした。

長く住むつもりなので、家族構成の変化にも対応できて、飽きの来ないシンプルなものにしたかったのです。

雑誌の特集ページで拝見したトトモニさんにピンときてお話を聞きに行き、おずおずと我々のコンセプトを披露したところ「トトモニのコンセプトのようだ」との心強いコメントをいただき、これは間違いないのではと早々にお願いすることを決めました。

実際、設計の打ち合わせでは毎度、コストと効果と見栄えのどれも蔑ろにしない、理にかなった提案をしていただきました。

しかし、リクエストを伝える中で段々テンションが上がりすぎてしまったのか、素材や設備の選び方に欲が出てきた我々。最初の見積もりをいただいた時は予算のオーバーっぷりに動揺を隠せませんでした。が、当初のコンセプトを振り返り、自分たちの身の丈に合ったシンプルな家造りに立ち戻り、意外にも何の心残りもなくコストカットができました。これもトトモニさんのミラクル提案力のおかげです。

地鎮祭以降は、段々に形になっていく我が家にて細部を詰める打ち合わせをするのも本当に楽しい作業でした。

注文住宅を建てるのは心底大変だという話を聞いていましたが、少なくとも我が家のケースでは楽しさの方が優っていたなと感じます。

結果、映画を楽しむためのリビングや、仕事のための作業スペース、大きな造り付け本棚など、自分達のリクエストが見事なバランスで詰まった理想の家が建ちました。

そして、初めての打ち合わせではまだハイハイだった娘は今では新居を走り回り、階段に座って絵本を読み、ロフトから2階のダイニングにティッシュを撒いて楽しんでいます。

その光景を見て、家を建てて良かったなぁと実感する毎日です。

 

(住まい手)

トトモニさんとの出会いは、素敵な家があるよと妻が見つけくれた「西の魔女の家」でした。
数社のハウスメーカーから設計の案をもらっていましたが、トトモニさんの案は一瞬で私達を虜にさせました。シンプルかつスマートで実用的な間取りで、様々なアイデアや遊び心が散りばめられており、住んでいる姿を想像しただけでわくわくするものでした。
トトモニさんとの家づくりは、楽しいのひとことです。打ち合わせの度に、思いもよらないアイデアや提案があり、わくわくと驚きの連続でした。
また職人さんたちの技術に裏打ちされた手仕事を間近で見られ感動しました。
完成した家は、心地よい光と風が流れる、自然と調和した素敵な家になりました。これからは、家族で大切に家を育て、思い出を増やしていきたいと思います。

(住まい手・夫)

 

漠然とした想いが実物に

とにかく風通しが良くて明るくてスッキリ圧迫感のない空間

それがこんなにオシャレな空間として仕上がるとは

ちょっぴりのグッとくる要素がいっぱいあっていつも飽きません

まさにそんな家が出来ました

この先もずっとこの空間で家族みんなで成長していきます

ありがとうございました

(住まい手・妻)

M O R I K A Z E・・・ 「日本の素晴らしさを世界へ」というテーマに発せられたプロジェクト

古き良き建築、知られていない地方の魅力をリノベーションを行なった古民家を通して実体験可能

 

オーナーの初期プロジェクトとして千葉県鋸南町(きょなんまち)にてMORIKAZEをスタート。

築100年以上の古民家の良さを損なう事なく長期滞在可能で快適な貸別荘にあつらえるため、さまざまな異業種のプロを集めて行われる。トトモニは主に柱や梁、建具などの自然素材を扱うプロとして参加。

 

アクセス&予約に関して

〒299-1906 千葉県安房郡鋸南町横根343

HP    https://ja.morikaze.jp/

mail info@morikaze.jp

トトモニに作っていただいたあの家から毎日が始まり、ただいまーと皆元気に帰ってきて一日が終わっていきます。
子供たちの成長を目の当たりにする度、一年の貴重さを実感しています。
ベランダは昨年主人が色を塗り替えてくれました。
「俺に手数料をくれー」という言葉を軽く無視して、きれいなベランダで子供たちとよく暖まっています。
ドライフラワーに最近はまっていて、部屋はドライフラワーがあちこち点在していますよー。
トトモニから来るハガキを見るたび、家を作るため何度も重ねた話し合いを思い出したりしています。
またお会いしたいですね。
どうかこれからもトトモニさんらしい暖かい家をたくさん作り続けてください!
そして是非また機会がありましたらお誘いください!

(住まい手)

社宅の期限切れをきっかけに家を探し始めました。
マンションも良かったのですが、戸建てに住んだことがない私には家内の実家みたいな温もりある家にあこがれがあり、戸建て住宅を手掛ける大手から個人事業者までいろいろと当たりました。
その中でトトモニさんはたまたま家内がWebで見つけたのですが、田園調布にあるし高いだろうね、と決めつけつつも、HPが素敵で話を聞くだけならただ!なので行ってみました。

 

お話しを伺って分かったのが、無垢の素材へのこだわり、細かい要望にも応えてくれそう、でも決して高くないんですね。(結果、無垢の素材を扱う建築事務所さんでは非常にリーズナブルでした。)
あとそういった会社さんは数件あったのですが、設計の齊藤さんや大西さんとやり取りする中、提案の一つ一つに必ず遊びがあって楽しく面白く、完成見学会を重ねた後、トトモニさんを選ばせてもらいました。
ドラえもんの寝る場所、とっても高い天井、ものすごく長いテーブルにスキップフロア、家族みんなのロッカー
(是非写真で探してみてください!)
普通だったら「?」と言われそうな話も全部前向きにどうやったらできるかな~、と楽しそうに住み手の側にたって考えてくれました。

 

家づくりでは土地探しが難航、また購入後も波乱があったのですが(ちょっと難しい土地でした)、トトモニさんは焦らずせかさず、こちらの要望に常に楽しく前向きに答えてくれました。

 

建築中は足しげく現場に通いましたが、木村さんに棟梁、これまたいい方々で、丁寧に説明してくれるので、うちの子もすっかり現場の人ってすごい!とファンになってしまいました。

 

またこんな感謝しているエピソードも。
購入した土地は古屋付きで素敵な庭木が植わっていたのですが、建替えにあたり伐採が必要でした。
しかし前の住み手の想いを少しでも残したい、と相談すると、施工が難しくなるにもかかわらず残せる方法を考えてくれました。
その木は年明けの今、柚がたくさんの実を着け、椿が芽吹こうとしています。

ここまで想いが詰まった家が楽しくないわけはありません。

(住まい手)