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加工場でおやつ
KIMU-WOOD/木村淳一
2011.05.23
この日(5/23)は終日加工場で作業。
ポストの足を作ったり、玄関ドアを製作したり。
加工場で作業の時も、きりのよい時にお茶をするようにします。
工場長は集中していると寝食を忘れてしまうタイプ。
ですが、休憩も必要ですから。
この日のおやつは小布施堂のちまき。
これが感動の美味しさで…
笹の中にはうっすらとお粉がまぶされたお餅。
中には栗あんが入っています。
甘さがとても上品で(甘いと感じるぎりぎりの甘さ)、
加工場よりも和室で、床の間の前でゆっくりと楽しみたい、
そんなお菓子でした。
(写真で上品さを伝えられないのもくやしい)
なぜそのようなお菓子が加工場にやってきたか
と言いますと、
日本橋三越で開かれていた「全国銘菓展」に、
小布施堂に勤めている我が親戚の娘が、
長野から出てきて実演しているという情報が入り、
顔を見に行きつつ購入してきたからなのでした。
(最終日に間に合ってよかった)
贔屓目を差し引いたとしても、このちまきが絶品で
あることに間違いはありませんので、
機会がありましたら是非、お試しください。
銘菓展では持ち帰ることができましたが、
小布施堂のホームページを見ると、
通常は本店レストランで食せるようです(持ち帰り不可)。