土手のある庭

中央線沿線の家では、アプローチの庭がとても好評でした。
ちょうど雨の時期と重なり、植栽は潤ってうれしそうでしたが職人さんは大変でした。

アプローチから玄関ポーチ、玄関の土間のなかまでは
一連の雰囲気をだしたくて、洗い出しで仕上げました。
モルタルの下地をつくっているところ。このあと砂利を撒きこみます。

仕上がりはエッジもやわらかく、砂利の中にモザイクタイルを混ぜた遊び心たっぷり。
彩苑さんならではの洗い出しです。

植栽は、その場でバランスを見ながら植えていきます。
このへんにこれを、いやこっちだな・・・・という感じ。センスそのものです。

土手の土留めは枕木でおさえつつ、芝を植えて根が張るのを待ちます。
ブロックなどではない、緑の土手。これがこの庭の魅力です。

水栓の流し(パン)部分。既製品が普通だと思っていませんか？
ここでは石を積み上げ、モルタルで固めています。

仕上がりはこう。実用の水栓も、まさに味わいのひとつとなります。

スタッフも水遣りにウキウキ♪

彩苑さん  、ステキな庭をありがとうございます！
住まい手の入居後にあたらめて、花の名前と育て方を教えに来てくれます。
楽しみですね♪

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