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基礎着工しました −2
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2016.06.22
基礎工事 で最初にやるのは「遣り方」
木の杭と木の板で、建物の位置や高さを正確に示しだす作業です。
三脚の上の機械からレーザーがでていて、受信機を持って高さを測って…
一定の高さで横板を張り巡らしています。
板がゆがんでいては正確な位置がでないので、板の反りまでみていますよー。
で、ぐるっと一周。
この木の板をもとに、水糸をひっぱって通りをだしたり、その位置を板に書き込んだり、すべての寸法の基準となる囲いなのです。
まちがっても、そう、まちがっても、
荷物をひっかけたり、乗り越えようとして足を乗せたりしてはならぬのです!
(←経験有り。怒られましたね。当然です。)
今度は糸を持って、道路との境界杭の上で何してるのかな・・・
おもりをさげてぴったり杭の位置にくるように水糸を張ってるんですね。
敷地の境界線をきっちり出して、そこからの建物の離れを確認するのです。
こんな地道な作業を繰り返し、無事、建物の位置も出せました!
ここからは土をいじる作業、コンクリートや鉄筋、どんどん進んで行きますよ♪