COLUMN & BLOGコラム&ブログ
庭木をみて
齊藤の日常/齊藤元彦
2012.04.04
帰りが遅くなってしまっても
山道をサクサク(もしくはフラフラ)歩く。
月が綺麗だ
ぼんやり見えてくるのは椿と白木蓮
この白木蓮 樹形がとても綺麗で
私のお気に入りである。
で こんなふうに写真を撮っているのだか
これ 人の家の庭木
夜中に人の家の庭木を撮るなんて非常識
というのは重々承知しております。すみません。
だってあまりに素敵だから・・・
樹形が綺麗な木が庭にあるというのはとても幸せだと思う。
越境してしまったり 道路に出てしまったりした枝
これをバッサリ伐り続けてしまうと どうしても樹形が?に
境界は人の都合 木には関係ない
そのまま枝が伸ばせると
自然な いい樹形になるんだろうなあ
枝が境界から出てもいいじゃないか
葉が落ちてもいいじゃないか
ある程度(ここが難しいのだが)おおらかにいきたいなあ
そういえば!
ちょーおおらかな?というか
幅2mくらいしかないのにケヤキを植えたツワモノが
室内からの眺め
2m先は道路だというのが信じられない
すぐ前がバス停なのだけど
バスを待つ人達も木陰で涼んでいる。
町からも愛されるような
そんな庭になっている。
そんな庭があるっていいなあ