構造材に落書きと言われれば落書き

木造の筋違い、外断熱、外通気工法です。
筋違いを入れる所に丸書いてスジと書きました。
筋違いがくる所には金物が付かないのでよけたり別の面に付けたりします。
金物は縦の柱が横の材（土台や胴差しなどの構造）から外れないように付けます。
それも筋違いのサイズや種類などでも異なりバランス良く計算された所に必要体力の物を付けるのです。
なので、丸スジの横にハイパーと書きました。
このハイパーが必要体力の金物の付く位置です。

数日後夕方現場へ行きました。

筋違いが付いてました。
日が落ちるのが早いので夜中の様な写真ですがこれでも5時頃です。
もう少し日が長いと作業しやすいのに大工さんはがんばってくれています。順調に進んでいます。
木村

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