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漆喰の汚れおとし

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2014.03.03

住まい手から、HELP!!
小さな息子さんが、漆喰の壁に紅茶をいっぱいぶちまけてしまった!と。

ちょっと水モノがはねたくらいであれば、水を含ませたスポンジなどで
壁を濡らしてぼやかすくらいの処置で、年月とともにわからなくなります。

しかし、今回は豪快かつファンタスティックなアートときた!

事前に事務所のサンプルで、どうやったら消せるか試してみました。
漆喰の汚れおとし_a0148909_10284093.jpg

ここに・・・ とある魔法の水(希釈)を霧吹きで吹き付けます。
漆喰の汚れおとし_a0148909_10293772.jpg

しっかりと湿るまで吹きつけたら、一晩おいておきます。
漆喰の汚れおとし_a0148909_10295721.jpg

翌朝・・・おおっ!

漆喰の汚れおとし_a0148909_10301746.jpg

1)1/5希釈×2回   2)1/5希釈×1回   3)原液
希釈でもかなり薄まっていますが、原液の効果がテキメン!!

さらにトトモニでよく採用している、シャモットタイルのサンプル。
ここの一番上には、6年くらい前につけて消えないケチャップのシミが・・・
漆喰の汚れおとし_a0148909_1034268.jpg

もはやどこにつけたかわからない・・・。(肝心のBeforeの写真を取り忘れました)

塩素ってスゴイのね・・・。

・・・魔法の水は「キッチンハイター」でした。
ちょっと強引な「漂白」でしたが、漆喰の質感や色は変わることなくシミだけ抜けました。住まい手の家でもかなりキレイに消えてくれて 一安心。

漆喰についたシミでお困りの際は、換気と肌荒れに注意したうえでお試しください♪


※※これはトトモニで採用している漆喰での効果です。
  昔ながらの石灰をベースに、現場で左官屋が調合した漆喰です。
  そのほか世間にでている「漆喰」の名のついた商品を保証するものではありません。

 

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