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無垢の床に使える床暖房
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2012.09.04
1階のキッチン、リビングの空間に、床暖房が施工されました。
温水パイプがぐるぐると・・・↓ (シルバーの部分がパイプにつけられたシールです)
パイプを通った温水の熱が、放熱板(黒い部分)に伝わり、
それが床材を低温でじっくり暖めていく、という仕組みです。
さらに温まった熱がさめないように、発泡スチロールの断熱材で
ちゃんと周囲を保護しています。白いのが断熱材ですね。
このあと床下地と床材を貼るので、ほんの一時しか見れない工程です。
無垢の床は 熱による乾燥で反ったり隙間ができたりが心配です。
なので、遠赤外線を発するパネルの効果で低温でじっくり暖めているのです。
トトモニで採用している床暖房は3種類。
新築の場合、小面積の場合、リフォームの場合など、
適材適所、最も効率的に気持ちよく使える方法をご提案しています。
共通しているのは、「無垢の床に使えること!!」
安心してここちよく、ぬくもりを感じてもらいたいですね。
さてさて、大工工事も進んでます。
現場で、勾配天井(手前)とフラット天井(奥)の組み合わせに変更した部屋です。
さっそく大工さんがリクエストどおりに天井下地を組んでくれました。
うむうむ。メリハリがあっていい感じ!
先日は隠されていた、お風呂からの景色も見えました♪
どこの森だ!? 緑もりもり。 早朝の入浴とか気持ちよさそうですねー。
ロフトに置かれた、森のクマさんのぬいぐるみ・・・ではなくて現場監督(笑)
登り棒の位置と使い勝手を検証中。
まだ出来ていないのに、思わずしゅるーっと降りたくなったそうですよ♪
気づけば上棟から1ヶ月。
丁寧な仕事かつ、いいペース。 大工さん引き続きよろしく!!!