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約束を守る
齊藤の日常/齊藤元彦
2014.09.01
昨年夏の事
打合せに行くと 住まい手の6歳の男の子がカブトムシの世話をしていました。
打合せに行くと 住まい手の6歳の男の子がカブトムシの世話をしていました。
私 「おじさんが住んでいるところには いっぱい いるんだよ〜」
男の子「え〜 いいな〜 いいな〜」
(心の声)だろ!だろ!まんざらでない
こういうときに人って暴走するんですよね〜
だってあまりに目がキラキラして言うんだもん
私 「欲しい?」
男の子 「欲しい!欲しい!」
私 「わかった 今度持ってきてあげるよ」
(採りに来るか?まで言ったような・・・・)
何言った!そんな気軽に何言った!
何言った!そんな気軽に何言った!
〜 一年後 〜
飲み会の帰り道 真夜中の森の中
駅前で買ったアイスを食べながら
そのコンビニのビニル袋にカブトムシを入れていくよっぱらい
どんなもんだい!
こうしてお届け
電車の中 カバンが「カサカサ ガサガサ」しています。
きっと「何?この人 何もってんの?」と思われたことでしょう
やっとお届けできました。
教訓:いい気になって簡単に約束してはいけない。