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建物の位置を出す作業中
totomoni blog/木村淳一
2015.10.05
現場には雑草が生えにくいように防草シートが敷かれており環境が良い中で地縄を張りました。
基準の通りをまずは出し、直角側の離れにピンを打ち込みます。
このピンを基準に四角を作ります。この四角がベースになるのでできる限り正確にします。
一番の確認方法は対角線距離を出すこと。
対角をテープ(メジャー)でぴーんとはり確認。
でっこみひっこみを確認しながら家のカタチにしていきます。
この紐のラインは基礎の通り心です。中心ではありません。
150㎜の立ち上がり基礎の外から90㎜や75㎜、60㎜と納まりによって違うので要注意です。
紐から塀までの距離を再確認して作業終了です。
次回は地鎮祭になります。
木村