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夏といえば

KIMU-WOOD/木村淳一

2011.08.26

映画(しかも邦画)の話です。
私の場合、「映画で夏」と言ってまず頭に浮かぶ作品が
「サマータイムマシン・ブルース」
ストーリーはもちろんのこと、
若者の、夏の時間を持て余している雰囲気もよく出ていて。
そしてどこか懐かしい匂いもして。
(子どもの頃、公民館に見に行ったような、
劇場ロードショウしていないような映画…B級テイストってこと!?)
マイ琴線に触れてしまった作品です。

久しぶりに見たくなりレンタル店に行くも
すべて貸し出し中。
しかし嘆くどころか、嬉しく思いました。
「皆さまお目が高い!」

もうひとつ、「夏のシーン」ということで言えば、
「グーグーだって猫である」の
男の子がバイト先(家具のリメイク屋さん)で、
自分で自分の頭にペンキをかけるシーンが好きです。
(夏の設定でなかったらすみません)
彼女と口論(ケンカ)していて、彼女に対する憤りが爆発して
自分の頭にペンキをかけちゃうという…
自分自身のふがいなさ、気持ちが通じないもどかしさみたいなものも、
同じ大きさで感じているというのが伝わって。
若者の男子だからこその行動という感じで、いいんです。

さらにもうひとつ、夏とは離れてしまいますが(話それます)、
「食堂かたつむり」という作品では、
主人公が納屋を食堂にリフォームするシーンが好きです。
そしてその食堂がまたカワイイ。
壁にタイルをモザイクして絵をつくったり。窓にステンドグラスが
はめられたり。素敵なんだな〜

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おまけ

ブログで頻繁にお伝えしている
ゴーヤがすごいことになっています。
夏といえば_d0126473_1853027.jpg
このグリーンカーテンは遮光効果も抜群、涼しげ〜というより室内が暗い…。
この写真は少し前に撮ったものなので、今はもっと茂ってしまっております。

夏といえば_d0126473_1892011.jpg
夏といえば_d0126473_1893464.jpg
ついに工場長はゴーヤマップなるものまで作成!
実のなっているところをマークしています。
空いているところに正の字を書いて収穫した実の数を記録しています(現在11)。
毎朝、夕にツルの繁茂具合、花の咲き具合、実の成長具合を、
時が経つのを忘れる程チェックしています。見ていて飽きないんですね。
ゴーヤ栽培が我が家ではエンターテイメント化しつつあります。

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