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耐圧と立ち上がりの打ち込みました
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2011.07.24
耐圧のコンクリートを打ちました。
耐圧配筋と下の捨てコンクリートをスペース確保するため
コンクリートで出来たピンコロを設置しました。
ピンコロはピンコロ同士を1000間隔で設置。
準備が出来ました。
次の写真を見てもらうとわかりますが
職人さんが2人乗っているのは配筋の上です。
ほぼピンコロで浮いていますよ。ほぼ。
さあ打ち込みです。
コンクリート打設と共にバイブレーションと
土間たたきで余分な空気を抜きます。
打ち込み後は養生シートを敷き水養生をしました。
数日後立ち上がりの枠を組み打設準備。
写真の赤丸の部分わかりますか?
これはマグネットです。
コンクリートを打設していく時に仮の高さをセットしてあるのです。
打ちながら外していきます。
木枠などの時は枠に釘を打ったりしてしるしを付けてますよ。
立ち上がりの配筋にも土間と同じように枠との距離を確保するため所々に
スペーサーを入れました。
スペーサーは基本コンクリートに埋まる配筋のかぶり深さなのです。
出来上がったコンクリートの強さ(強度)に影響するので大切です。
またまた登場。コンクリートポンプ車!
バイブレーションもかけながらどんどん打って行きます。
今回も打ち込み後は養生をしました。
養生はやはりコンクリートをゆっくり固めるために必要と思います。
養生をしないと表面から固まっていくので
求めるコンクリート強度を得るためには欠かせないと思います。