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道具のはなし すみつけ鉛筆
KIMU-WOOD/木村淳一
2011.06.08
どの分野でも「これがないと始まらない」という道具がひとつやふたつあるもの。
KIMU-WOODではこれがそのひとつ。
鉛筆です。
見た目は普通の鉛筆ですが、墨付け用の鉛筆です。
芯の硬さの表示のところには「ふつう(HBタイプ)」
と書かれています。
(写真のははげてしまっていて読みづらいですが)
普通の鉛筆を使うこともありますが、
この鉛筆だと濃くしるしを付けることができるように思います。
この鉛筆を初めて見た時、
「こういうのあるんだ〜」と新鮮に思った記憶があります。
でもよくよく考えると製図用の鉛筆とか、洋裁用のペンとか、
分野毎に専用の鉛筆というのはあるものですね。
個人的には三菱の9800という普通の鉛筆の書き味が気に入って
好んで使っていたことがあります。
工場長は作業時、鉛筆を耳にかけることが多いのですが、
鉛筆を耳からはずした後も、鉛筆がかかっている感覚が
しばらく耳に残っているようで「鉛筆が…耳に…かかっ…てる……」
と気持ち悪そうにしている時があります。
身体の記憶って面白いなと思います。特に耳は。
KIMU-WOODではこれがそのひとつ。
鉛筆です。
見た目は普通の鉛筆ですが、墨付け用の鉛筆です。
芯の硬さの表示のところには「ふつう(HBタイプ)」
と書かれています。
(写真のははげてしまっていて読みづらいですが)
普通の鉛筆を使うこともありますが、
この鉛筆だと濃くしるしを付けることができるように思います。
この鉛筆を初めて見た時、
「こういうのあるんだ〜」と新鮮に思った記憶があります。
でもよくよく考えると製図用の鉛筆とか、洋裁用のペンとか、
分野毎に専用の鉛筆というのはあるものですね。
個人的には三菱の9800という普通の鉛筆の書き味が気に入って
好んで使っていたことがあります。
工場長は作業時、鉛筆を耳にかけることが多いのですが、
鉛筆を耳からはずした後も、鉛筆がかかっている感覚が
しばらく耳に残っているようで「鉛筆が…耳に…かかっ…てる……」
と気持ち悪そうにしている時があります。
身体の記憶って面白いなと思います。特に耳は。