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鏡開きだった。昨日は。
KIMU-WOOD/木村淳一
2012.01.17
鏡餅は毎年買うけれど、
それを毎年どのようにして
おなかに納めているんだっけ。
毎年のことだけれど、年に一度の
ことだけに、すっかり忘れているため、
“いつの間にかなくなっている”記憶しか
残っていません。
「お汁粉にして食べるのよ。」
と母に言われましたが、
お汁粉、毎年作ってるっけ、私……?
記憶にございません。
そんなわけで鏡餅は昨日、解体作業はしたものの、
お汁粉をつくる小豆すら、我が家にはありませんでした。
一日遅れで小豆を買って、
茹でで、味付けして。
解体した鏡餅を焼いて。
小豆の味付けは、
ほんの少しの洗双糖と、
お土産にいただきました
「塩黒糖」これも少しだけ。
言わないと砂糖を入れていることが
わからないくらいの、
ただの水煮と大差ない味付けなので
(茹で汁そのものの味が好き)、
塩黒糖の塩気まで味覚として
感じることはできませんが、
きっといいうま味になっているはず。
我ながらナイスアイデアだわ~と自画自賛しながら、
美味しくいただきました。
ほんの少しの洗双糖と、
お土産にいただきました
「塩黒糖」これも少しだけ。
言わないと砂糖を入れていることが
わからないくらいの、
ただの水煮と大差ない味付けなので
(茹で汁そのものの味が好き)、
塩黒糖の塩気まで味覚として
感じることはできませんが、
きっといいうま味になっているはず。
我ながらナイスアイデアだわ~と自画自賛しながら、
美味しくいただきました。