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耐力の取り方と施工のクオリティー
totomoni blog/木村淳一
2017.02.16
内部は3階まで吹抜があります。
ここは階段がぐるぐるくるので梁が繋がってなく今は吹抜。
上棟後は外廻りがどんどん形になってきます。
3階は外廻りに構造用合板で耐力ととる壁があります。
耐力が必要ではない部分も同じ厚みの合板を張って高さを合わせて次の仕上げをする
職人にバトンを渡します。
耐力壁は
図面と耐力の必要な壁の位置を確認しながらチェックします。
釘の仕様、ピッチ、釘ののめり込み具合をみました。
間くずれが多いい家なので耐力壁の柱を探すのが大変でした。
家が揺れた時、釘が深く打ち込みすぎると合板が破ける事があります。
施工が正しくないと意味のない事があります。
サッシも入りました。
次は構造検査と断熱したら断熱検査です。
木村