COLUMN & BLOGコラム&ブログ
ナッツ
KIMU-WOOD/木村淳一
2013.06.10
昨年、衣類の防虫用に削ったクスノキ木っ端。
「香りを持続させるために、紙ヤスリなどでこまめに削るのがよいようです。」
と言っておきながら、何もせずに1年が経ちました………
そしてまた冬物をしまう季節がめぐってきた訳で。
紙ヤスリでこする程度で香りが出る木っ端を、
なぜか今回もしっかり削ってしまいました。
昨年の木の葉のようなものから、落花生のようなかたちに。
削りカスもそれなりの量が出たので、昨年同様、袋に入れて使います。
作業の始めはクスの匂いがして、「効果ありそー」と嬉しかったのですが(これも昨年同様)、
匂いが強く、最後の方は気分が悪くなってしまう始末。
理由は異なりますが、やはり今年も
「軽く削ることを繰り返すのがよさそう」という結論に至りました。
(昨年の教訓を、なぜ今年いかせないのだろう)
:::
おまけ
今年もきれいに咲いてくれて、ありがとう。
(Y)