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静岡めぐり
牧島の日常/牧島美玲
2011.08.16
のんびり実家にいたものだから、こんなところにも寄ってきました。
白井晟一建築の芹沢銈介美術館
建物は石をメインに、木をおりまぜてつくられた空間。
磨きの床に、古代ギリシア風の石柱に、木の化粧梁と板張り天井。
コントラストが・・・・ちょっと苦手・・・・
なんて思いましたが、
芹沢銈介の、版画のような味のある、力強い染物には合っていたから不思議。
建築って、中に入るものとの融合なんだなぁ。
それは住み手があってこその家 ってことと同じことなんだなぁ。
・・・めずらしくアタマ使って考えております。
さて この芹沢銈介美術館は、登呂遺跡の敷地内にあります。
ポコポコって建っててかわいらしい~!! 模型みたいっ♪
手前の緑は水田になってて、古代米をつくっていましたよ♪
いまにも動き出しそうなフォルム
わたしの中では、タテガミが超剛毛な馬(笑)
高床式倉庫ってなにげにかっこいい~!
意味もなく タニシ。
あんまりでかくてカタツムリかと思った。
田んぼもまもなく収穫どきね。
住み慣れた静岡だけど
ちょっと足を伸ばしての発見が、いつになく楽しかったデス♪